Made in Japan Re-model PJ への想い

成熟期にある日本 あらゆる分野において画一的に整備され、
生命活動に困ることはありません

こと、食においては安価な店であっても、
安全性、味ともに食せないものが出てくることはなく、
世界ナンバーワンクオリティと言って良いでしょう

ここまで行き着いた今、私たち日本人はなにをしあわせと感じるのか?

私は若かりし頃から自分の国でありながら日本に対し、
違和感を感じてきたことが1つだけあります

それは”画一化された価値観”が蔓延していること

日本には諸外国が賞賛する文化や技術がたくさん存在しているのに、
なぜ日本人は日常生活からその”財産”を簡単に手放してしまうのか

一方で目新しいものを受け入れることに躊躇はなく、
他を否定せず柔軟に受け入れられる姿勢も1つの財産です
だからこそ戦後の経済成長があるのも理解しています ですが、
自国で生み出されたものへの誇りも敬意もない姿勢は
日本人としてあまりに悲しいと思うのです

たとえば、日本に住んでいる日本人で
醤油を買ったことがない人はまずいないでしょう
にもかかわらず、昔ながらの製法の醤油を手にしたことがある人が
どれだけいるでしょうか?
美味しさの違いを知る日本人がいったい何人いるでしょうか?

和食が無形文化遺産というならば、
せめて和食の基盤となる伝統的な発酵調味料が
もっと多くの日本人の“当たり前”になってほしいと思います

その上で消費者が自由に選べる機会を整えられれば
日本人が本当の豊かさを実感できる日はそう遠くないと思うのです

成熟した経済がたどる道は衰退が常
このままではしあわせを感じるどころか、飽和した物に埋もれてしまう

量産品をより多くの人に画一的に届ける時代が終焉を迎えた今、
私たちは次のフェーズ「多様性を認める」ところに進まなくてならないのです

誰もが自由な選択をし、
それぞれの価値感を受け入れあう社会をつくることが急務なのです

今これを読んでいるあなたももしかしたら漠然としたモヤモヤを
感じているかもしれませんね


メジャーなものが正しいのではない

マイナーなものが正義でもない

昔に戻るわけでもない

また確率で選択するのでもない

誰かが決めるのではなく、
自分が良いと思うものを自由に選択できる


ただそんな社会になるためにはキッカケが必要です

しあわせを感じる必要不可欠な要素
“自由な価値観”を 日本社会の当たり前にすべく、私たちは立ち上がりました

価値観の多様性を日本の伝統食から体験してもらうプロジェクト、
〜Made in Japan Re-model Project〜

「価値の再定義」でしあわせな人を増やし、
日本の元気を取り戻す!

これが私たちのミッションです

2019.4.29
しあわせごはん研究所 代表 神戸ゆかり