カネイワ醤油本店を訪ねました

久しぶりの蔵見学。みかんで有名な有田町のお隣町に醤油発祥の地と言われる湯浅町があります。その湯浅の醤油蔵で先代が修業され、大正元年に創業されたのがここ『カネイワ醤油』さん。
木桶で昔ながらの天然醸造、国産の原材料にこだわって100余年変わらぬ製法で醤油を造られています。
代表の岩本さんとは今回初対面にもかかわらず快く想いのたけを熱弁くださって、見学前にアイスコーヒーお供に1時間も話し込んでしまいました。
印象的だったのは岩本さんの ”感謝がとても深い” こと。
『醤油を使ってくれる人に、原材料を作ってくれる人に、私のような蔵を訪ねてくれる人に、HPを作ってくれている先生に、ご自分の蔵とは違うやり方をしている同業者にすら「ありがたい」』と言う岩本さん。そういう想いや姿勢で造られた醤油だとわかっていたら最後の一滴まで使い切りたいと自然に思いませんか?量産の醤油とは比べものにならない美味しさがあるのは、単に原材料やかけた手間ひまの多さや時間の長さだけではありません。
「使ってくれる人、待っている人がいるからもっと頑張れるし続けられる!」笑顔で答えてくださったこの言葉が刺さりました。
こういう造り手さんが全国各地にたくさんいらっしゃる日本で、私ができることはなんだろう?その方々へむけて、使い手の私たちが出来る恩返しって?「使い続ける」ことは勿論ですが、もっと何かできるはず!これを見つけて形にすることが私のミッションだと思っています。

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